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地方創生IR、有力3候補地は大阪・長崎・北海道!?

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「最大3ヶ所」と限定されたIR(統合型リゾート)について、法案成立に注目が集まる中、候補地予想の情報戦線も加熱している。候補地選定はまだフラットではあるが、本誌では大阪・長崎・北海道が有力と報じている。

地の利を活かせる大阪は、世界最大級のカジノを設置するだけの広大な人工島を用意しており、1兆円規模の投資を見込める強みがある。北海道は、観光地として実績のある苫小牧市・留寿都村・釧路市の3つのカードを用意している。長崎は、九州最大のテーマパーク「ハウステンボス」を軸とした海中カジノ構想を打ち出している。しかし、同時に各地で住民の反対集会なども活発化しており、今後は地域とのコンセンサスが重要な鍵となりそうだ。

 

カジノに地域浮揚賭ける 最大3カ所、誘致熱く
大阪・北海道・長崎 しのぎ

 カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の実施法案が4月27日に閣議決定され、全国で最大3カ所の認定区域入りを目指した各自治体の誘致を巡る動きが熱を帯びている。今国会での法案の成立は不透明だが、経済効果に期待する候補地は優位性のアピールに力を込める。一方、有力視されていた首都圏勢は依存症問題への配慮から慎重な姿勢が目立つ。

 閣議決定の当日、大阪市内で世界の大手IR事業者6社の首脳が顔をそろえ国内初…

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(日本経済新聞)https://www.nikkei.com/article/DGKKZO3038315011052018ML0000/

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