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大阪IR、夢洲インフラ整備の課題

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現在 2つの道路アクセスしかない夢洲のインフラ整備が急ピッチで進められる。鉄道延伸や道路拡幅、電気水道の整備に加えて地盤沈下対策と建設工事を2025年万博までに完了させなければならない。しかし、IR用地の引き渡しは2022年春頃になる可能性もある。390haの巨大開発と短期工事の過密スケジュールが万博・IRの同時開業を阻む。

尚、万博期間は 2025年4月13日~10月13日。因みに、USJの建設は5年かかった。

IR、万博、インフラ整備 大阪・夢洲で工事同時多発も 交通アクセスに課題

 大阪府市が誘致を目指すカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の事業者公募が、今月から始まる。予定地としている大阪湾の人工島「夢洲(ゆめしま)」(大阪市此花区)は2025年大阪・関西万博の会場でもあり、府市は「万博までのIR開業」という理想をあきらめてはいない。ただ同時期にさまざまな工事が重複することになるため、アクセス道路の渋滞対策や業者間の調整が大きな課題になる。

続きを読む⋙(産経新聞|2019.12.10)

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