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グランドリスボア・パレス、開業は2019年に延期(マカオ)

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マカオのコタイ地区に建設されているグランドリスボアパレスの開業が2019年早期に延期されることが分かった。コタイ地区はマカオ国際空港がある新興地で、MGMコタイやウィンパレス、パリジャン、ギャラクシーリゾーツなどが開業している。

グランドリスボアパレスは、マカオ第一号のカジノ「リスボア」を手掛けたマカオの大手老舗IRメーカー「SJMホールディングス」が開発する最新の大型IRで、2014年2月に竣工された。開発総工費は約5,000億円。ホテルは、パラッツォ・ヴェルサーチやカール・ラガーフェルドなど3ブランドで約2,000室の高級ホテルが入る。また、カジノは面積27,000㎡で、約700台のテーブルゲームと1,000台のマシンゲームが設置される。

 

マカオの新カジノIR「グランドリスボアパレス」開業時期、2019年第1四半期にずれ込む見通し

マカオのカジノ経営ライセンスを保有する6陣営の一角、SJMホールディングスのアンジェラ・リョン業務執行取締役は4月21日、同社がコタイ地区で開発を進める大型カジノIR(統合型リゾート)グランドリスボアパレスの開業時期について、来年(2019年)第1四半期にずれ込むとする見通しを明らかにした。

同施設の開業予定時期は度々変更されてきたが、直近では2018年内とされていた。遅延の理由について、リョン氏は複数の要因による影響とした。

同社がこれまでに発表した情報を総合すると、グランドリスボアパレスの敷地面積は約7万平米、延べ床面積は約52万平米(駐車場など除く)で、パラッツォ・ヴェルサーチホテル、カール・ラガーフェルドホテルなど3つのホテル、カジノ、料飲施設などで構成され、全体の約95%をノンゲーミング(非カジノ要素)が占めるという。マカオのカジノ経営ライセンスを保有する6陣営のうち、すでに5陣営がコタイ地区に旗艦IR施設をオープン済み。

SJMホールディングスは「マカオのカジノ王」ことスタンレー・ホー氏が率い、2002年まで40年間にわたってマカオのカジノ経営権を独占していた老舗カジノオペレーター。「リスボア」ブランドのカジノ施設及び中小規模のホテル内にフランチャイズ方式で衛星カジノを展開する。

(マカオ新聞)https://www.macaushimbun.com/news?id=24226

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