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ニューヨーク州で限定的にスポーツ賭博が解禁

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ニューヨーク州で4つの商業カジノに限定して、対面式のスポーツ賭博が合法的に認められることとなった。昨年5月にアメリカ連邦最高裁が出したスポーツ賭博を寛容する判例が影響した。

「対面式」とは、カジノ内でスポーツベットに参加する方式をいい、オンラインでの参加は違法となる。今回州内で許可されるカジノは「Tioga Downs」「Del Lago Resort & Casino」「Rivers Casino & Resort」「Resorts World Catskills」の4カ所となり、いずれも2017年以降にオープンしたIR型カジノ。ニューヨーク州は2013年にカジノが解禁された。

 

NY州、スポーツ賭博解禁に一歩 賭博委が規定案公示を可決

【28日付ウォール・ストリート・ジャーナル】 ニューヨーク州賭博委員会は28日、同州でのスポーツ賭博を認める規定案の公示について満場一致で可決した。早ければ今年5月初めには州内の一部施設でスポーツ賭博が解禁となる。

規定案は州北部の民営カジノ4施設で、対面式のスポーツ賭博を認める。公示後60日間の民間意見調査期間を経て、再度、同委員会の投票に付される。2013年に制定された州法では、同4施設でのスポーツ賭博を許可。賭博規定の設定は同委員会に委ねられていた。昨年5月、米連邦最高裁はスポーツ賭博を禁止する法律を無効にする判決を下している。

オンラインや、カジノを併設した競馬場など、同4施設以外でのスポーツ賭博は、これまで通り違法となる。州が特例として設置しているアメリカ先住民族居留地のカジノも、同委員会の規定にのっとる方針にすれば、スポーツ賭博が認められるという。

アンドリュー・クオモ知事室の予算課広報によると、知事は同4施設でのスポーツ賭博について好意的だという。

ニュージャージー州ではオンラインでのスポーツ賭博が昨年夏に合法化。同州の賭博監視課によると、昨年の賭博収益は12億ドル(約1311万円)以上、うち約3分の2がオンライン賭博によるものだった。合法化により同州の産業は、9400万ドル(約103億円)の収益と約1000万ドル(約11億円)の税収を上げている。

(DAILY SUN)dailysunny.com/2019/01/30/nynews013

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