IR・カジノ情報

IR整備の基本方針、来年に先送り

  • LINEで送る

国内のIR整備に関して、基本方針の公表が来年に大幅延期となった。同時にカジノ管理員会の設置も来年になる見込み。参院選への影響を避けるため。

これで大阪の万博前のIR開業は厳しくなった。大阪府市は、基本方針に先駆け先月24日から夢洲IRの事業コンセプト募集の登録を開始している。今月24日締切り。万が一、IR開業が万博に間に合わないようなことになれば、メトロ延伸費用等の捻出の仕切り直しも余儀なくされる。

 

IR整備方針、参院選後に先送り カジノへの世論警戒か

カジノを含む統合型リゾート(IR)整備の意義や目標を定める「基本方針」について、政府は今夏にも予定していた公表時期を秋以降に先送りする方針を固めた。カジノ開業に対する国民の抵抗感が根強いなか、夏の参院選への影響を避けるねらいとみられる。

昨年7月に公布されたIR実施法は、カジノ開業について、まず規制・監督機関「カジノ管理委員会」を設置し、国土交通相が基本方針を策定・公表すると定めている。管理委員会を設置するには、委員長を含む委員5人の人事について国会の同意を得る必要がある。政府は今国会での人事案提出を見送ることを決め、秋の臨時国会以降の提出を検討する。政府関係者は「同意人事が今回できなかった。秋以降の国会になるだろう」と話す。

政府は2020年代前半をめどに最大3カ所でIRを開業させる方針だ。基本方針の公表が遅れることで、開業時期に影響が出る可能性もある。

(朝日新聞)www.asahi.com/articles/ASM5

  • LINEで送る