来年年明けに設置されるカジノ管理委員会の委員5名の人事案が国会に提示された。初代委員長に福岡高等検察庁の元検事長の北村氏が推挙された。 その他、委員には元国税庁名古屋国税局長の氏兼氏、慶應義塾大学院特任教授の遠藤氏、元警視総監の樋口氏、精神科医師の渡氏が挙がった。
今後、国会の承認を得て、1月7日に委員会が設置される。
政府、カジノ管理委員会に元検事長の北村氏ら起用へ
政府は13日午前、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の開業に向け、カジノ免許の付与や事業者の監督を担う「カジノ管理委員会」の委員に元福岡高検検事長の北村道夫氏ら5人を起用する国会同意人事案を衆参両院の議院運営委員会理事会に提示した。開会中の臨時国会で人事案の了承を得た上で、来年1月7日にカジノ管理委を立ち上げる。
続きを読む⋙(産経新聞|2019年11月13日)