IR・カジノ情報

マカオのIR大手、大阪にショールームを開設

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マカオとマニラで大型IRを手掛けるメルコリゾーツ&エンターテインメントジャパン㈱は、大阪エリアでのIR実現に向けて大阪市内にオフィスを開設し業務を開始する。大阪オフィスには「メルガード」と呼ばれるカジノ入場管理システムの自動改札ゲートが展示される。これは世界初のIDカードと指紋・顔認証によるダブルチェックシステムとなる2重ゲートを採用している。

また既に大阪にオフィスを構えるMGMリゾーツは、ギャンブル依存対策としてカナダ発祥のプログラム「ゲーム・センス」をアピール。顧客自ら遊べるゲーム種類を制限する排除システムのようだ。

 

カジノ各社、依存症対策で健全性アピール

 カジノを含む統合型リゾート(IR)で大阪進出を目指す外資系カジノ各社がギャンブル依存症対策をアピールしている。香港メルコリゾーツ&エンターテインメントは大阪への進出のため大阪・心斎橋にカジノへの改札ゲートを設置したショールームを4月9日に開く。依存症患者への対策が日本に受け入れのカギとなるとみて、各社が健全性を訴えている。

 メルコのローレンス・ホー最高経営責任者(CEO)が日本経済新聞の取材に応じ…

(日本経済新聞)https://www.nikkei.com/article/DGXMZO28608910W8A320C1LKA000/

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