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マカオ大手IR、日本の大都市に最低1兆円の投資

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マカオのIR大手メルコリゾーツ社のCEO・ローレンスホー氏は、日本の大都市圏でのIR開発投資は最低でも1兆円規模になるとした。万博決定で勢いに乗る大阪と首都圏に近い横浜を有望視している。しかし、横浜は財界の意見が2つに割れ、行政も方針を決め兼ねている状況だ。

IR「大阪・横浜有望」 マカオのカジノが進出に意欲

マカオなどでカジノを運営する統合型リゾート(IR)大手「メルコリゾーツ&エンターテインメント」のローレンス・ホー会長が朝日新聞のインタビューに応じ、日本進出へ強い意欲を示した。建設地点は大阪か横浜が有望との認識を表明。総事業費については「最少でも1兆円規模」と明言した。

ホー氏は大阪か横浜を有望視する理由について、大都市圏にあり、多くの観光客が見込めるためと説明した。特に大阪は2025年の万博開催の決定を受け、「将来、万博が開かれたという美しい記憶と共に発展させたい」として、万博との相乗効果を期待した。

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(朝日新聞)asahi.com/articles/ASLD43

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