先手尾和歌山、IR事業者の最終決定を明日にも発表
和歌山県は、和歌山市マリーナシティーのIR誘致計画の事業者選定でカナダのクレアベストニームベンチャーズを最終施事業者に選定する方針を固めた。明日にも仁坂知事が発表する。
和歌山県では、予定していた4月中の事業者選定が難航していたところに5月には最有力候補のサンシティグループが撤退したことで、候補事業者はIR開発実績の少ないクレアベストのみとなっていた。しかし、計画の断念を排除し、同社とのタッグで国の区域認定申請を目指す。
クレアベスト社は、カナダ・トロントに本社を置くIR投資会社で、ゲーミング事業ではアメリカ・カナダなど5か国で運営に携わっている。
和歌山IR、カナダ投資会社を事業者選定 誘致継続へ
和歌山県のカジノを含む統合型リゾート(IR)誘致計画をめぐり、県がカナダの投資会社クレアベストグループを実施事業者に選定する方針を固めたことが分かった。
続きを読む⋙(2021年6月1日|朝日新聞)