和歌山県は、マリーナシティへの誘致を進めるIR整備計画に関する実施法案を公表した。隣接する大阪IRとの差別化を図り、共存共栄の道を目指す。今年春からIR事業者を公募し、大阪万博までの開業を目指す。
「リゾート型」で大阪と差別化 和歌山県、IR実施方針案公表
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致を目指す和歌山県は20日、IRの実施方針案を公表した。豊かな自然と観光資源を活用した「リゾート型」を打ち出し、昨年11月に先行して実施方針案を公表した大阪府・市との差別化をはかる。
(産経新聞|2020年2月20日)