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大阪IR、事業者が避ける3つのリスク

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今年4月には7社あったIR事業者が、横浜の誘致表明以降3社に減った。アメリカとマカオの最大手企業が続々と横浜へと鞍替えした。

元々、大阪・夢洲IRの開発には、IR事業者が懸念する3つのリスクがあった。一つ目は、広大な開発用地で、過去に経験のない開発計画を強いられる。次に、2025年万博との同時開業というタイムリミットの存在。最後に、鉄道延伸や地盤沈下対策などのインフラ負担である。

これらをマイナス要素と考えるIR事業者が大阪を離れていく。

潮目変わった大阪IR誘致 事業者が横浜と両天秤、府市「困った」

 大阪府市によるカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致で、参入を目指すIR事業者が米国とアジアの3社に絞られた。今後は大阪府市がどの事業者をパートナーに選定するかが焦点だ。

続きを読む⋙(産経新聞|2019.10.29)

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