IR予定地と万博会場でもある夢洲への大阪メトロ中央線の延伸費と新駅整備費が129億円の増額となる。内訳は、軟弱地盤の建設費40億円、防爆対策と障害物撤去費56億円、夢洲新駅の整備費33億円となり、総事業費は669億円に上る。大阪府は、先日夢洲の土壌汚染対策に約800億円の公費負担を発表したばかりで、そのほか阪神高速淀川左岸線の建設工事でも土壌汚染対策などで700億円増の総額1,800億円超となっている。
万博会場のアクセス整備費129億円増 大阪市試算、メトロ延伸など
2025年大阪・関西万博の会場となる大阪市此花区の人工島・夢洲(ゆめしま)につながる大阪メトロ中央線延伸部と新駅の整備費が当初見込みから計129億円増えることが11日、分かった。
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(2022年1月12日|朝日新聞)