大阪・夢洲のIR開発に3つの海外大手IR事業者が現在までに申請を表明している。 年内にも選定委員会による審査をスタートさせる見込み。
3つの事業者は、アメリカ・MGMリゾーツ、香港・ギャラクシーリゾーツ、マレーシア・ゲンティン。MGM社は、ラスベガスやマカオで多くのカジノを運営しており実績は抜群、ギャラクシー社は、世界第2位の売上とモナコとの連携で高貴なカジノをアピール、ゲンティン社は、シンガポールやラスベガスで家族向けのIR開発を手掛ける。
大阪IR、事業者選び本格化へ 海外3社が名乗り
カジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致を目指す大阪府・市は、来春の事業者決定に向け選考を本格化する。米ラスベガスやマカオなどでIRを運営する3事業者が名乗りを上げており、府・市は月内にも各事業者からの聞き取りを終える見込み。
続きを読む⋙ (日本経済新聞|2019年10月21日)