31日に第14回目の大阪IR推進会議が開催された。大阪府市とIR事業者の「区域整備計画案」では、国と夢洲の整備スケジュールが順調に進んだとして最短で2029年秋~冬の開業となる。今後もコロナ感染の長期化や2018年のような台風災害などが懸念される。尚、同会議は2017年2月にスタートし、今年3月末で委員の任期を迎える。
工期や事業者撤退で懸念 大阪でIR推進会議
大阪府・市が誘致を目指すカジノを含む統合型リゾート施設(IR)のあり方を考える「IR推進会議」(座長・溝畑宏大阪観光局理事長)が大阪市内で開催され、府市と事業者のMGM・オリックスコンソーシアムが共同で作成した「区域整備計画案」について議論があった。
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(2022年2月3日|大阪日日新聞)