東京都は、アジアヘッドクオーター特区の開発計画にIRを検討していることが分かった。2018年までにフジテレビや森ビル、三井住友銀行がIR誘致を提案していた。都は、来年度以降のAHQ特区計画をIRの可否も含めて検討中とした。
アジアヘッドクォーター特区は、アジア地域における企業拠点の東京への集積を目指し、日本の東京都が特区(構造改革特別区域)を設けて推進する外国企業誘致プロジェクト 。
都にカジノを提案
森ビル・フジテレビ・三井住友銀
森ビル、フジテレビ、三井住友銀行の大手3社が、東京・臨海副都心にカジノを中核とする統合型リゾート(IR)を含む開発計画提案書を東京都に提出していたことが19日、明らかになりました。都はアジアヘッドクオーター特区(AHQ特区)の次期計画に提案を盛り込むかどうか検討していることを認めました。
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(2020年10月20日|しんぶん赤旗)