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和歌山IR、サンシティが撤退で計画に暗雲

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和歌山IR、サンシティが撤退で計画に暗雲

和歌山でもサンシティの撤退により無投票選挙の状態となった。海外IRでのマネロン疑惑の影響で県との交渉が難航していた。これでカナダのIR投資企業クレアベストのみとなった。クレアベストは、世界各都市で30年のゲーミング開発実績をもちiGamingやeスポーツ事業も手がけている。

サンシティは世界三大ジャンケットの一つで近年は東南アジアでのIR開発に力を入れている。もう一角のネプチューンがコンソーシアムに関わっていた長崎IRの候補1社も先日落選したばかり。また、サイパンで7,500億円規模のIR開発を計画していたタクチュンも不振が続いている。

*ジャンケット企業の成り立ちとマネロン(資金洗浄)の仕組みについてもIGSで詳しく解説しています。
和歌山IR、有力候補が撤退発表 資金洗浄疑惑が浮上

和歌山県が進めるカジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致計画をめぐり、事業者として有力視されていたサンシティグループ(マカオ)が12日、撤退すると発表した。

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(2021年5月12日|朝日新IR

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