ラスベガス・MGMリゾーツでは人事採用の際、事前に応募者に実際の仕事をVR体験してもらうという。これは就職後の離職者を減らす狙いで、カジノやホテルなどの接客係向けに使われる。特にカジノのような特殊な業務は、口頭の説明ではイメージが難しいかもしれない。MGMリゾーツは大阪でのIR開業を目指しており、将来の大阪IRにもこの手法を採用する予定。
尚、ラスベガスのカジノでは2020年のパンデミックで大量の人員削減が行われたが、現在は大半の雇用が戻りつつある。
リゾート企業がVRによる仕事体験を導入…ミスマッチによる離職を減らすために
米MGMリゾーツ(MGM Resorts)では、従業員の離職を減らすことを目的として、応募者にバーチャル・リアリティ(VR)を使って仕事を体験する機会を提供している。
続きを読む⋙
(2021年12月16日|Business Insider Japan)