UAE(アラブ首長国連邦)の一つラアスアルハイマでラスベガスのウィンリゾーツがIR開発を計画している。ラアスアルハイマの高級ビーチリゾート・アルマルジャン島に2026年カジノを有するリゾートホテルを開業する予定。それに向けてUAEでもカジノ解禁の動きが加速するとみられている。
UAEは、ドバイやアブダビなど7つの首長国からなる連邦国家で、イスラム教の戒律によってカジノは禁止されている。UAEの経済都市ドバイでのみ政府公認の競馬が容認されている。また、ラスベガス・シーザースは2018年からドバイでカジノなしのシーザースパレスを営業している。
米ウィン、UAEに統合型リゾート建設へ カジノ解禁観測も
米カジノ運営大手ウィン・リゾーツは25日、アラブ首長国連邦(UAE)の北部ラスアルハイマで「ゲームエリア」を伴う統合型リゾートの開発を行うと発表した。
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(2022年1月26日|ロイター)