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北九州市もIR導入を断念、見送りへ

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IR導入を検討してきた北九州市でも誘致表明を見送ることになった。空港島への誘致計画で有力候補地とみられていた。国のIR整備計画では、誘致希望の自治体からの申請受付は2021年1月からと一年も先。それにも関わらず、北海道、千葉、北九州が早々に離脱した。現状で誘致参加を表明しているのは、大阪、横浜、和歌山、長崎の4自治体。

北九州市が「IR誘致」を見送る方針固める

北九州市がカジノを含む統合型リゾート施設、いわゆるIRの誘致を見送る方針であることがわかりました。

北九州市にはこれまでアメリカなどの事業者3社がIRの事業計画を提案していました。一方、北橋市長は誘致に中立の立場で事業者に質問状を送り、その回答内容を精査した上で誘致に手を上げるかどうか検討していました。市や議会の関係者によりますと北九州市は今月24日、市議会の与党の代表者に対して「IRの実現は困難」という内容を伝えたということです。申請のスケジュールや収益性などが理由です。議会各会派の意見を聞き取った上で、近く北橋市長がIRの申請の見送りを表明する見通しです。

続きを見る⋙(NNN News|2020年1月27日)

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