UC RESORT AGENCYは、海外リゾートと日本のクライアントをつなぐエージェントサービスを提供します。これまでの海外での経験とネットワークを活かして「文化」と「教育」の相互交流に努めます。
将来日本にも導入されるIRおよびゲーミングに関するビジネスのご相談も承ります。
▶海外IRに関するツアーとイベント企画
▶日本の伝統芸術の発信とイベント企画
▶海外インターンシップ等の開発と企画
▶日本IRに関連するアドバイザリー企画
UCRA provides the mutual exchange of the education and culture between overseas resorts and Japanese clients.
~UC 活動の軌跡~
UCの強みとビジョン
「海外IR (統合型リゾート)」のプロモーション企業としてスタートし、海外インターンシップの教育開発と日本伝統芸術の海外発信をお手伝いしています。
また、変化する海外IRのマーケティングモデルを提案しています。海外IRへの旅行をお考えのお客様に有意義なツアープランをご提案いたします。
日本のIRについて
2018年に「IR整備法」が成立したことで、近い将来日本にもIRが誕生します。コロナの影響で整備計画が遅延しましたが、2022年までに最大3ヵ所のIR設置区域が決定するとみられます。順調にいけば2027年にも日本初のIRがオープンすると思われます。そうなれば、世界最先端のIRが日本に誕生し、同時に世界最高峰のエンターテイメントシティが誕生します。
レスポンシブル・ゲーミングの理念
レスポンシブル・ゲーミング (責任あるゲーミング)は、ギャンブル (ゲーミング) を提供・運営・認可する事業者および国・自治体が真摯に取り組むべき社会的責任と活動を意味します。海外のゲーミング業界では常識の社会通念であり、CSR (社会的責任) の重要な要素の一つと考えられています。日本でもレスポンシブル・ゲーミングの教育が求められる時代となり、ギャンブルサービスがもつ社会的リスクと責任を理解することでゲーミング先進国へと発展するのです。
IRの魅力
世界のIR導入例に「ギャンブルの推進」という目的はありません。日本においてもIR導入は雇用創出や地方創生といった明確な目的があり、導入をきっかけにギャンブル依存の対策が制度化され、違法賭博が抑制されるなど有効性は数多く考えられます。また、カジノフロアはIR施設全体のわずか3%程度に過ぎず、全体売上の7割超を叩き出す強力なエンジンとなる収益構造がIR最大の特徴です。
経済効果
海外の大手カジノ企業は日本の都市型IRに1兆円の投資準備があると公言しています。2ヶ所設置では2兆円もの投資が予想され、シンガポールIRの2倍に及びます。マリーナベイサンズは5,000億円の投資金を5年足らずで返済した実例もあり、日本の投資規模は1ヶ所で7,000億円程度と見込まれます。開業後は入場料や納付税による数百億円もの税収が期待でき、教育や医療福祉、伝統文化の保全に充てられます。つまり、外国人観光客や富裕層から得た税収が子供とお年寄りのために使われる構図です。
雇用効果
世界最大規模のカジノと3,000室規模のホテル、大型MICE、シアター、ショッピングセンター、アトラクションからなる巨大複合施設を考えれば少なくとも約1万5,000人の直接雇用が見込まれます。さらに、新規ビジネスの誕生や波及的効果から3万人以上の新規雇用が生まれるといわれています。これも大きな税収効果へとつながります。
安全対策
日本のIRが世界最先端のモデルケースとなるためには、考えられる社会的コストを限りなく削減することが大切です。実施法で定められる「入場規制」「ギャンブル依存症対策」「不正と犯罪防止対策」などの厳正な制度設計の形成が注目されます。IRの導入地域においては、住民のコンセンサスなくして実現は不可能であり国民が納得できる健全なIRの実現を願います。
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