IR推進会議は今日初会合が行われ、ギャンブル依存症の対策としてカジノへの入場回数制限を議論することを確認した。
カジノ入場回数制限を議論へ
統合型リゾート施設(IR)に関する政府有識者会議「IR推進会議」の初会合が6日開かれ、ギャンブル依存症対策として、カジノへの入場回数制限の導入を議論することを確認した。海外事例を参考に検討する。カジノ運営基準などの大枠について議論を詰め、夏ごろ提言をまとめる。
会合では山内弘隆一橋大大学院教授を議長に選んだ。マネーロンダリング(資金洗浄)対策、国や地方自治体がカジノ事業者から徴収する納付金を、どういう公益事業に使うかなども話し合う。
政府によると、カジノへの回数制限は、米ラスベガスなどで利用者本人の申告により実施。
(元記事)https://www.facebook.com/ucra.jp/?ref=aymt_homepage_panel