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カンボジアIR「ナガワールド」好調で拡張計画

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香港に上場しているカンボジア最大手のナガコープは、首都プノンペンのIR「ナガ・ワールド」のさらなる事業拡張を計画している。ここ数年は中国からのVIP収益が活況で、昨年のカジノ収益は1,000億円を超えた。

カンボジアでは、外貨獲得の国策として約65のカジノが運営されていて、ベトナムやタイなどの国境付近に多い。ナガコープ社は首都プノンペンで唯一カジノ運営が認められており、70年間のカジノ運営ライセンスを保有している。ナガワールドは1995年にオープンし、24時間・365日営業でカジノ施設の場所・サイズ、テーブル数やゲームの種類に関する制限がない。

 

ナガコープ、3カ所目のカジノ施設建設へ

香港上場のナガコープ(金界控股)は、カンボジアの首都プノンペンで運営する統合型カジノリゾート(IR)「ナガワールド」を拡張する見通しだ。事業が好調に推移しているため、3カ所目の施設を建設し、さらなる需要を取り込む。

ティモシー・マクナリー会長は、昨年11月に開業した新館「ナガ2」に続き、3カ所目の施設となる「ナガ3」の建設計画を進めていると明らかにした。ただ候補地など計画の詳細は明らかにしていない。本館の「ナガワールド」とナガ2は、地下の商業施設「ナガシティー・ウオーク」で結ばれている。

ナガコープは、2018年1~9月期の事業も好調に推移した。カジノの売上高を示すゲーム粗収益(GGR)は前年同期比94%増の10億7,127万米ドル(約1,219億円)に達した。ナガ2の開業で、中国人観光客を中心に集客を増やすことができたようだ。

顧客の賭け金では、VIP部門が2.3倍の250億3,445万米ドルと大きく伸長。一般客部門と電子ゲーム部門も、それぞれ57%増の8億8,763万米ドル、22%増の16億310万米ドルと堅調に伸びた。

(アジア経済ニュース)nna.jp/news/1819901

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