国税庁の山名課税部長が30日の衆院内閣委員会で、日本のカジノで勝った場合その勝ち金は課税対象になるだろうと答弁した。今後注目の課題になりそうだ。日本人に対してはすでにカジノ入場税が課せられる方向で進んでいる。また、日本で […]
2018年5月
国会会期延長でIR実施法案の成立濃厚
政府は、6月20日閉会予定の通常国会を20日ほど会期延長する方向で最終調整に入った。来年の参院選に備えて公職選挙法改正案を成立させるための猶予期間であるが、同時にIR実施法案を確実に成立させるためと見られる。もともとIR […]
ギャンブル依存症対策基本法案、早々に衆院通過
25日、ギャンブル依存症対策基本法案が衆院内閣員会で可決され、午後には衆院本会議でも可決された。これを受けて同日午後にもIR実施法案が衆院内閣委員会で審議入りした。 依存症対策基本法案は、今後参院に送られ審議入りする。こ […]
IR実施法案、22日に審議入りカジノ解禁に現実味
22日、IR実施法案が衆院本会議で審議入りを果たした。今日にも重要法案の前衛となる働き方改革関連法案が衆院で採決され、その後ギャンブル依存症対策基本法案の採決へと進む。来月初旬にも両法案が衆院内閣委員会で可決されるとなれ […]
長崎ハウステンボスが掲げる「海中カジノ構想」
長崎県佐世保市・ハウステンボスは、大村湾の海中に一面ガラス張りのゲーミングフロアを設ける「海中カジノ構想」を改めて発表した。構想では、海中に強化ガラス製の建物を沈め、海中を泳ぐ魚などを窓越しに眺めながらゲームを楽しめると […]
IR実施法案、22日の審議入りに野党対抗策
IR実施法案の会期内成立には、今月22日にも審議入りする必要があると自民党は判断している。先週末にギャンブル依存症対策基本法案を審議入りさせたのも公明党への筋を通すためだ。この法案は、競馬やパチンコなどを含む既存のギャン […]
ポスト東京五輪を見据えIR実現へ急加速
政府は、東京オリンピック後の経済疲弊にも備え、観光客を呼び込めるIR実現に向けて本腰を入れる。来週中にもTPP関連法案と働き方改革法案を採決し、ギャンブル依存症対策基本法およびIR実施法案の早期審議入りを目指す。しかし、 […]
ギャンブル依存対策法案、自公維合意で共同提出
IR実施法の5月中の審議入りを目指す自民・公明・日本維新は、16日ギャンブル依存症対策基本法案を国会に共同提出した。ギャンブル依存対策に関する制度を導入する法案が成立することになれば、カジノ解禁の議論は社会的価値があった […]
地方創生IR、有力3候補地は大阪・長崎・北海道!?
「最大3ヶ所」と限定されたIR(統合型リゾート)について、法案成立に注目が集まる中、候補地予想の情報戦線も加熱している。候補地選定はまだフラットではあるが、本誌では大阪・長崎・北海道が有力と報じている。 地の利を活かせる […]
公明党、今国会でのIR実施法案成立を後押し
公明党は、来年春の地方統一選と夏の参院選の大型選挙への影響を避けたい思惑から、今国会期中でのIR実施法案成立を首相官邸に要請した。もともと慎重論の根強い公明党との調整にあぐねていた自民党にとって追い風となりそうだが、依然 […]
IR実施法案、プレイヤー間対戦のポーカーの導入認める
「公正性を担保できない」として、これまで継続審議にかかっていた顧客間対戦形式のポーカーについて政府は「公正性を管理できる」として設置を認める方向へと転換した。ポーカーの導入により集客力をアップさせたい狙いだ。 ポーカーは […]
北海道でもIR誘致候補 3都市での経済効果を試算
北海道は、道内でのIR誘致計画を進めている苫小牧市、留寿都村、釧路市の3都市について年間の経済効果を試算した。IR構想としてカジノやホテル、会議場などが設置される場合、アクセス条件の優れた苫小牧市では来場者数は約627万 […]
最近のコメント